有限会社コウワ精巧製作所

「防犯カメラを付けたのに犯人が映ってなかった」よくある失敗5選|防犯設備士が解説

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「防犯カメラを付けたのに犯人が映ってなかった」よくある失敗5選|防犯設備士が解説

2026/06/25

東京・立川を拠点に、防犯カメラの販売から設置工事までをワンストップで手がける株式会社セキュアプロバイドです。

 

今回は、「せっかく防犯カメラを付けたのに、いざというとき役に立たなかった」という失敗例について、防犯設備士(第25-34203号)の視点から解説します。

 

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■「カメラを付けたのに犯人が映ってなかった」は実際に起こる

 

防犯カメラを設置していれば安心――そう思っていたのに、いざ事件やトラブルが起きてから映像を確認したら「肝心なものが映っていなかった」。

これは、防犯カメラの現場で実際によく耳にする失敗です。

 

カメラは「付ければいい」というものではありません。どこを、どんな画角で、どんな設定で撮るかを誤ると、せっかくの投資が無駄になってしまいます。

 

今回は、戸建てのご家庭から店舗・倉庫まで共通して起こりがちな「5つの失敗」を、防犯設備士がご紹介します。

 


 

■失敗① 画角が狭くて、侵入経路が映っていない

 

もっとも多い失敗が、カメラの向きや画角の設定ミスです。

「玄関ドアだけ」「レジまわりだけ」を狙って設置した結果、侵入者が通った経路や、駐車場から建物に近づく動きが画角の外で、決定的瞬間が残っていなかった、というケースです。

 

戸建てなら、玄関だけでなく窓・勝手口・死角になる裏手まで意識する必要があります。店舗や倉庫なら、出入口だけでなく搬入口や敷地の境界線も押さえるべきポイントです。

 

「何を撮りたいか」ではなく「どこから来るか」を起点に画角を決めるのが、失敗しないコツです。

 


 

■失敗② 夜間に弱く、肝心の時間帯が真っ暗

 

空き巣も窃盗も、多くは人目につきにくい夜間に起こります。

ところが、暗い場所に弱いカメラを選んでしまうと、肝心の夜間に映像が真っ暗だったり、人影は映っていても顔がまったく判別できなかったりします。

 

「映ってはいたが、誰だか分からない」では、証拠としての価値が大きく下がってしまいます。

 

赤外線暗視やカラー暗視に対応したカメラを選び、夜間にどう映るかまで確認しておくことが大切です。設置前に、実際の暗さでのテスト映像を見せてもらえると安心です。

 


 

■失敗③ 設置位置が低く、避けられる・いたずらされる

 

手の届く低い位置にカメラを付けてしまうと、いくつもの弱点が生まれます。

顔を背けて通れば映らない、レンズを手でふさがれる、向きを変えられる、最悪の場合はカメラ自体を壊される――こうしたリスクが高まります。

 

カメラは原則として手の届かない高さに設置し、見下ろす角度で対象をとらえるのが基本です。

 

ただし高すぎると今度は顔が映りにくくなるため、「高さ」と「角度」のバランスが重要になります。ここはプロの設置判断が活きる部分です。

 


 

■失敗④ 画質が粗く、顔やナンバーが判別できない

 

「映っているのに、拡大すると顔がぼやけて分からない」「車のナンバーが読めない」。

これは、解像度が足りないカメラを選んだときに起こる失敗です。

 

とくに駐車場の車上荒らしや、店舗・倉庫の侵入対策では、顔やナンバーを判別できる画質かどうかが決定的に重要です。

 

ただし、画質は高ければ高いほど良いというわけでもありません。解像度を上げれば録画容量も増え、必要なストレージや費用も変わってきます。

用途と「何を判別したいか」に合わせて、適切な画質を選ぶことが大切です。

関連記事:夜間に強い防犯カメラの選び方|赤外線とAIカラーカメラの違いを徹底比較

 


 

■失敗⑤ 録画期間が短く、気づいたときには上書きされている

 

意外と見落とされがちなのが、録画の保存期間です。

被害やトラブルにすぐ気づければいいのですが、「数日後・数週間後になって気づいた」というケースは珍しくありません。そのとき録画期間が短いと、肝心の映像がすでに上書きされて消えていた、ということが起こります。

 

録画期間は、SDカードやレコーダー(NVR)の容量とカメラの台数・画質で決まります。

「どのくらいさかのぼって確認したいか」を想定して、必要な保存期間を確保しておくことが重要です。

 


 

■失敗を防ぐカギは「設置前の設計」

 

5つの失敗に共通するのは、どれも設置前の設計段階で防げるということです。

カメラ本体の性能だけでなく、「どこに・どの高さで・どの画角で・どんな設定で」設置するか。ここを正しく設計できるかどうかで、防犯カメラが本当に役立つかが決まります。

 

セキュアプロバイドでは、防犯設備士の有資格者が現地を確認し、建物の構造や守りたい場所に合わせて、最適なカメラと設置プランをご提案します。

「付けたのに映っていなかった」を防ぐ設計を、設置前の段階からサポートします。

 

戸建てのご家庭には、初期費用をおさえて始められるレンタルプランもご用意しています。

 

現地調査・お見積りはすべて無料です。防犯カメラの新設はもちろん、「今あるカメラがちゃんと役立つか不安」という点検のご相談もお気軽にどうぞ。

 

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