高齢者の見守りに「転倒検知AIカメラ」|事故の早期発見と見守り負担の軽減を
2026/06/24
東京・立川を拠点に、防犯カメラの販売から設置工事までをワンストップで手がける株式会社セキュアプロバイドです。
今回は、高齢者の見守りに役立つ「転倒検知AIカメラ」について、現場の課題とあわせてご紹介します。
■高齢者の見守り、こんな不安はありませんか
介護の現場では、日々の業務に追われるなかで「見守りや異変への気づきが遅れてしまわないか」という不安がつきまといます。
とくに人手が限られる夜間や、トイレ・出入口といった目の届きにくい場所では、転倒や転落といった事故への対応が遅れるリスクが高まります。
スタッフの方からは「常に全員を見ていることはできない」「夜間の巡回負担が大きい」、ご利用者様やご家族からは「万が一のとき、すぐに気づいてもらえるだろうか」といった声が聞かれます。
限られた人員で、いかに安全な見守り体制をつくるか
これは多くの施設に共通する課題です。
■高齢者施設の事故で最も多いのは「転倒・転落」
高齢者施設内で起きる事故のうち、最も多いのが転倒・転落です。
公益財団法人 介護労働安定センターの調査によると、介護施設内で報告された事故のうち、転倒・転落・滑落が全体の65.6%を占めて最多。さらにケガの種類では、骨折が70.7%にのぼります。
高齢者にとって骨折や頭部外傷は、寝たきりや要介護度の悪化に直結しかねない重大な事態です。だからこそ、事故が起きた際の「気づきの早さ」が、その後の経過を大きく左右します。発見が数分遅れるだけで、容体が深刻化してしまうことも少なくありません。
出典:公益財団法人 介護労働安定センター「介護サービスの利用に係る事故の防止に関する調査研究事業」報告書(消費者庁へ報告された276事例をもとに集計)
■「転倒検知AIカメラ」で早期発見をサポート
そこで注目されているのが、見守り向けの転倒検知AIカメラです。
設定した範囲内で人が転倒すると、AIが異変を検知し、ランプの点灯やスマホへの通知でスタッフにすぐ知らせます。その場にいないスタッフも気づきやすくなり、初動対応の遅れを防ぐのに役立ちます。
常時カメラを見続けていなくても、異変があったときだけ知らせてくれる。これは夜間や少人数体制での見守りを支える、心強い仕組みです。
トイレ付近や出入口周辺など、とくに気を配りたい場所の見守り強化にも有効です。
さらに、異変発生時の様子を映像で確認できるのも大きな利点です。
転倒前後の状況を把握できるため、対応の判断やスタッフ間での情報共有、ご家族への説明にもつなげやすくなります。
■転倒検知だけじゃない、現場で役立つ検知機能
このAIカメラは、転倒検知のほかにも介護現場で役立つ検知機能を備えています。
| 検知機能 | 現場での役立ち方 |
|---|---|
| トラブル検知 | 施設内のトラブルや危険行動を検知。早期の状況把握や、万が一の際の記録に役立つ |
| 徘徊検知 | 徘徊の兆候や行動を把握し、見守りの強化や事故防止につなげる。夜間や少人数体制の対応補助にも |
| 滞留検知 | 長時間同じ場所にいる状態を検知し、体調不良や異変の早期発見を支援。見逃し防止に |
転倒という「起きてしまった事故」への対応だけでなく、徘徊や滞留といった「事故につながりかねない予兆」にも気づける。これが、見守り専用に設計されたAIカメラの強みです。
■見守りの負担軽減と、安心の体制づくりを
転倒検知AIカメラは、高齢者施設はもちろん、病院や商業施設など、見守りが必要なさまざまな現場で活用できます。「スタッフの見守り負担を減らしたい」「夜間の対応に不安がある」「万が一のときに備えたい」――そんな施設のお悩みに、現場に合わせた設置プランをご提案します。
セキュアプロバイドでは、防犯設備士の有資格者が現地を確認し、施設の環境や見守りたい場所に応じて最適なカメラ・設置位置をご提案します。
現地調査・お見積りはすべて無料です。
見守り体制の見直しをお考えの際は、お気軽にご相談ください。





