有限会社コウワ精巧製作所

デイサービスセンターにおける防犯上の課題【複数人が行きかう】

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デイサービスセンターにおける防犯上の課題

2026/09/01

デイサービスセンターにおける防犯上の課題

東京・立川を拠点に、防犯カメラの販売から設置工事までをワンストップで手がける株式会社セキュアプロバイドです。

デイサービスセンターは、利用者の皆さまが日帰りで介護や機能訓練、食事、入浴、レクリエーションなどを受ける大切な場所です。ご本人にとっては地域で楽しく暮らすための支えとなり、ご家族にとっても心強い存在です。

一方で、送迎車の出入り、利用者やご家族の来訪、業者の搬入など、人の動きが多い施設でもあります。利用者の安心と自由を守りながら、来訪者の確認や緊急時の対応を確実にするには、施設の運用に合った防犯対策が必要です。

デイサービスセンターの防犯は、「侵入しにくくする」ことだけでなく、「誰が来たかを確認できる環境」「異変に早く気づける環境」「必要なときに過去の状況を振り返られる」という仕組みづくりが重要です。

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デイサービスセンターならではの特徴

送迎に伴う出入りが発生する

朝夕の送迎時間帯には、複数の送迎車、利用者様、職員の皆様などの動きが重なります。職員は乗降介助や利用者様への声かけに集中するため、施設全体の出入りを確認することが難しい場面もあります。

施設内に複数の活動場所がある

食事、機能訓練、レクリエーション、休憩など、時間帯によって人が集まる場所が変わります。職員の目が届きにくくなりやすい状況を把握し、日々のケアを補助する仕組みを整えることが大切です。

地域に開かれた交流の場でもある

ボランティアや地域住民との交流は、デイサービスの大きな魅力です。施設を過度に閉鎖的にするのではなく、温かい雰囲気を保ちながら、利用者様・職員と来訪者を適切に確認できる環境が望まれます。

想定される防犯上の課題

来訪者の確認が職員の記憶だけになりやすい

送迎や電話対応、介助が重なる時間帯は、受付に常に職員を配置できないことがあります。予定されている来訪者かどうかを確認し、必要な場所へ案内する流れを決めておかなければ、施設内の状況を把握しにくくなります。

送迎時の安全確認が雑になりやすい

施設敷地内の車両と歩行者の動きが重なる時間帯には、接触事故や転倒などのリスクにも注意が必要です。防犯だけでなく、事故が起きた際の状況確認という観点からも、出入口周辺や送迎スペースの見守りが役立ちます。

利用者様の離設や異変への気づきが遅れる可能性

施設内で活動が分散していると、利用者様が普段と異なる方向へ移動したことに気づきにくい場合があります。ただし、行動を過度に制限する対策は望ましくありません。職員の見守りを基本に、防犯カメラの通知機能や映像確認で負担を補う考え方が重要です。

個人情報や私物の管理

施設では、利用者様の氏名や連絡先などの個人情報、介護に関する情報、職員の書類などを取り扱います。また、利用者の私物を一時的に預かることもあります。そういった場所や保管場所への立ち入りを適切に管理し、不必要な持ち出しや閲覧を防ぐ必要があります。

防犯カメラの映像自体にも管理が必要

人物を識別できる映像は個人情報に該当する場合があります。撮影目的を明確にし、必要以上の範囲を映さないことに加え、閲覧できる担当者、保存期間、持ち出しや第三者提供への対応などを決めておくことが欠かせません。

防犯上の課題は、建物の形状、送迎方法、職員体制、利用者の状況によって異なります。本記事は一般的な考え方をまとめたものであり、個別施設の危険性を断定するものではありません。

セキュアプロバイドが取り組む防犯対策

1.施設の運用を確認する現地調査

建物や出入口だけでなく、送迎の時間帯、来訪者への対応方法、職員の配置、利用者の活動場所などを伺います。日々の介護を妨げず、無理なく続けられる防犯計画を考えます。

2.目的に合わせた防犯カメラの設計

来訪者の確認、送迎時の状況把握、施設内の安全確認など、場所ごとの目的を整理して機器を選定します。単に台数を増やすのではなく、必要な映像を確認できる画角と画質を調整します。

3.プライバシーを尊重した撮影範囲

防犯目的と利用者のプライバシーを両立するため、撮影場所と画角を慎重に決めます。プライバシーへの配慮が特に必要な場所は撮影対象から外し、必要に応じてマスキング機能なども検討します。

4.設置後の確認と保守

実際の運用時間帯に映像や通知を確認し、職員の皆さまへ操作方法をご案内します。録画状態や機器の動作を定期的に点検し、レイアウトや運用が変わった際の見直しにも対応します。

防犯設備と職員の運用を組み合わせる

厚生労働省の社会福祉施設向け資料では、来訪者の確認、職員の役割分担、関係機関との連携、防犯訓練、必要に応じた防犯カメラなど、複数の対策を施設の実情に応じて組み合わせる考え方が示されています。

防犯カメラを設置することで、忙しい時間帯の見守りを補助し、異変発生時の確認を助けることで、職員が利用者へのケアに集中しやすい環境づくりにつながります。

「誰が映像を確認するのか」「異変に気づいたら誰へ連絡するのか」「機器が停止したときはどうするのか」まで決めておくことが、設備を実際の安心につなげるポイントです。

利用者の安心と施設の開放感を両立するために

デイサービスセンターは、利用者様が生活し、自分らしく一日を過ごす場所です。防犯対策によって自由を不必要に制限したり、地域とのつながりを失ったりしては本末転倒です。

利用者様、ご家族、職員、来訪者のそれぞれにとって分かりやすく、負担の少ない仕組みを整えることが、長く続けられる防犯対策につながります。

株式会社セキュアプロバイドでは、防犯設備士が施設ごとの特徴と運用を確認し、防犯カメラの選定・設計・設置工事・導入後のサポートまでワンストップで対応します。

「送迎時間帯の出入りを確認したい」「今のカメラで必要な映像が残せているか見直したい」「利用者のプライバシーに配慮した設置方法を相談したい」といった段階でも、お気軽にご相談ください。

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参考資料

・厚生労働省「社会福祉施設等における防犯に係る安全の確保について

・個人情報保護委員会「『個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン』に関するQ&A

・警察庁「防犯カメラの設置に当たってのその他の留意事項

※本記事は2026年9月1日時点の公開情報をもとに作成しています。個別施設の対策は、現地調査と施設運用の確認を踏まえてご提案します。

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