有限会社コウワ精巧製作所

【保育園】玄関を見守る防犯カメラの選び方

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【保育園】玄関を見守る防犯カメラの選び方

2026/09/16

保育園の玄関における防犯|防犯カメラで来訪者確認と閉園後の備えを強化

東京・立川を拠点に、防犯カメラの販売から設置工事までをワンストップで手がける株式会社セキュアプロバイドです。

保育園の玄関は、子どもたちと保護者を迎える大切な場所です。

同時に、登降園するご家族、職員、配達業者、見学者など、さまざまな人が行き交う施設の「要」でもあります。

明るく開かれた雰囲気は保ちながら、来訪者を確認し、必要なときに職員が落ち着いて対応できる環境を整えることは、保育園の玄関防犯ではとても重要です。

防犯カメラは、職員の目や受付対応に代わるものではありません。しかし人の見守り、施錠、インターホン、来訪者受付、緊急時の対応を、映像と通知で支える設備として有効活用することができます。

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なぜ保育園の玄関に防犯対策が必要なのか

厚生労働省の「保育所保育指針」では、施設内外の危険箇所の点検や訓練に加え、外部からの不審者等の侵入を防ぐための措置と、不測の事態に備えた対応を行うことが示されています。

また、文部科学省の幼稚園施設整備指針では、外部からの来訪者を確認して不審者の侵入を防ぐため、必要に応じて門の周辺に防犯カメラ、赤外線センサー、インターホン等を設置することが有効とされています。

玄関の防犯で大切なのは、ただカメラを取り付けることではありません。誰を、どの場所で、いつ確認し、異変があったときに誰が対応するのかまで決めて、設備と運用をつなげる必要があります。

保育園の玄関で想定される4つの場面

場面 起こりやすい課題 カメラに求めたい役割
朝夕の登降園 保護者と子どもの出入りが集中し、門や玄関の周辺が混み合い、ぶつかって転倒、ケガしてしまった。 玄関前とアプローチを広く確認し、人や車両の流れを記録する
日中の来訪 見学者、配達業者、点検業者など、予定のある来訪者に紛れて予定外の来訪者も。 扉を開ける前に相手の様子を確認し、必要に応じて音声で応対する
夕方の逆光・薄暗い時間 屋外の明るさと玄関内の暗さの差や、西日によって顔や服装が見えにくくなる 逆光を補正し、暗い時間帯も状況を確認しやすい映像を残す
閉園後・休日 職員が少ない、または無人となり不審者が侵入してきた時の発見に遅れてしまう 設定した範囲への侵入を検知し、通知や光・音による警告につなげる

最新の防犯カメラの性能を活かす

1.夕方の逆光でも、来訪者の様子を確認しやすくする

玄関は、外の明るさと建物内の暗さに大きな差が生まれやすい場所です。弊社で扱っているDahuaテクノロジー製の防犯カメラに備わっているWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能は、明るい部分と暗い部分が同時に入る場面で、白飛びや黒つぶれを抑えた映像確認を助けてくれます。

2.人物・車両へ対象を絞り、必要な通知を確認しやすくする

DahuaのWizSenseに搭載されるSMD 4.0や境界保護機能は、映像内の人物・車両を認識・分類し、植栽の揺れ、動物、光の変化などによる不要な通知を減らしてくれます。閉園後の玄関前や通用門など、確認したい時間と範囲を絞って設定することで、職員の負担を抑えながら異変を気づきやすくできます。

3.夜間は赤外線、対象検知時は暖色ライトへ切り替える

TiOCのスマートデュアルライトは、通常時には赤外線で監視し、対象を検知したときに暖色ライトへ切り替える構成が可能です。必要な場面でカラー映像を得やすくしながら、白色光を常時点灯することによる近隣や園内への影響を抑えられます。

4.扉を開ける前に、カメラ越しに来訪者へ声をかける

マイクとスピーカーを備えた対応機種では、双方向通話を利用できます。受付から玄関が見えにくい施設でも、映像を確認しながら来訪目的を尋ね、受付場所へ案内するなど、扉を開ける前に対応することができます。

5.閉園後は、光と音で防犯設備の作動を知らせる

TiOC対応機種では、設定した範囲への侵入を検知した際に、警告灯やサイレンを作動させる構成が可能です。園児や保護者がいる時間には警告機能を解除し、閉園後だけ作動させるなど、保育園の時間割に合わせた設定が重要です。

6.屋外の門やアプローチには、環境に合った機種を選ぶ

DahuaにはIP67の防じん・防水性能を備えた屋外対応モデルがあります。雨の当たり方、軒の有無、海からの距離、いたずらの可能性などを確認し、必要に応じて耐衝撃性能を備えたドーム型などを選定します。

WDR、SMD 4.0、スマートデュアルライト、双方向通話、光・音による警告、IP67などの対応状況は、Dahua製カメラのシリーズや機種、録画機、設定によって異なります。すべての機能を一台で利用できるとは限らないため、導入前に製品仕様を確認する必要があります。

「登降園中」と「閉園後」で設定を切り替える

保育園の玄関は時間帯によって求められる防犯機能が変わります。

登降園中は、見守りと記録を中心に

保護者や子どもの出入りが多い時間帯は、通知や警告音が頻繁に作動しないよう、検知条件を抑えることが大切です。職員の目と受付対応を中心に、カメラは死角の確認と記録を補います。

保育中は、予定外の来訪者確認を中心に

インターホン、電気錠、受付ルールとカメラを組み合わせ、来訪者の姿と用件を確認してから入館を判断します。録画映像を見るだけでなく、「誰が確認し、誰が解錠するか」を明確にします。

閉園後は、検知・通知・警告を有効に

閉園後は、玄関前や通用門など必要な範囲へ検知エリアを設定し、人物の侵入を通知する運用が考えられます。光や音による警告を使う場合は、近隣への影響と誤作動時の対応も確認します。

Dahuaの機能を活かすポイントは、高機能なカメラを取り付けることだけではなく、保育園の一日の流れに合わせて検知範囲・警告・通知を調整することです。

プライバシーと情報管理も防犯対策の一部です

保育園の防犯カメラには、園児、保護者、職員などの姿が記録されます。そのため、設置前に目的を明確にし、必要以上の範囲を撮影しないことが重要です。

  • 公道や近隣住宅を必要以上に映さない
  • 必要に応じてプライバシーマスキングを設定する
  • 録画映像を閲覧できる担当者を限定する
  • 保存期間と映像を取り出す場合の手順を決める
  • 遠隔確認を使う場合は、パスワードと閲覧権限を適切に管理する
  • 保護者や職員へ設置目的と運用方針を説明する

カメラを設置して終わりにせず、映像の確認手順、緊急連絡、警察への通報、防犯訓練、定期点検まで一つの運用として整えることが、子どもたちの安心につながります。

セキュアプロバイドが園ごとの玄関防犯を設計します

株式会社セキュアプロバイドでは、防犯設備士が玄関、門、アプローチ、職員室の位置、登降園時の動線、夜間照明、インターホンや電気錠の状況を現地で確認します。

そのうえで、Dahua製カメラの画角、解像度、逆光補正、夜間性能、AI検知、双方向通話、警告機能、防じん・防水性能を比較し、園の運用に合うシステムをご提案します。

カメラと録画機の選定から、配線・設置工事、スマートフォンやモニターの設定、検知エリアと警告時間の調整、職員の皆様への操作説明、導入後の点検までワンストップで対応します。

「玄関が職員室から見えにくい」「登降園時以外の来訪者確認を強化したい」「閉園後の侵入へ早く気づけるようにしたい」という保育園様は、セキュアプロバイドへご相談ください。

現在の運用を大きく変えずに改善できるところから、子どもたち、保護者、職員の皆様に配慮した防犯対策を一緒に考えます。

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参考資料

・厚生労働省「保育所保育指針

・文部科学省「幼稚園施設整備指針 第8章 防犯計画

・Dahua Technology Japan「TiOC 2.0

・Dahua Technology Japan「WizSense

・Dahua Technology Japan「IPC-HFW3449T1-AS-PV-PRO 製品情報

※本記事は2026年9月15日時点の各公式公開情報をもとに作成しています。

※防犯カメラは不審者の侵入や事故を完全に防止するものではありません。施錠、インターホン、受付、緊急通報、訓練、職員間の役割分担などと組み合わせてご利用ください。

※音声の録音・通話、スマートフォンによる遠隔確認、AI検知等を利用する場合は、施設の規程と個人情報の取扱方針に沿って運用してください。

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