有限会社コウワ精巧製作所

Wi-Fi防犯カメラと有線どっちがいい?メリット・デメリットと選び方を解説

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Wi-Fi防犯カメラと有線どっちがいい?メリット・デメリットと選び方を解説

2026/07/06

東京・立川を拠点に、防犯カメラの販売から設置工事までをワンストップで手がける株式会社セキュアプロバイドです。

 

防犯カメラを選ぶとき、多くの方が最初に迷うのが「有線タイプ」と「無線(Wi-Fi)タイプ」どちらにするかという点です。

「無線のほうが工事がいらなくてラクそう」「でも有線のほうが安定してそう」――そんなイメージはあっても、実際の違いまでは分かりにくいもの。選び方を誤ると、「肝心なときに映像が途切れていた」という失敗にもつながりかねません。

 

そこでこの記事では、有線と無線の防犯カメラの違いを、メリット・デメリットや向いている設置場所とあわせて防犯のプロが解説します。

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■有線・無線の防犯カメラとは?基本の違い

 

防犯カメラは、映像データをどう送るかによって「有線タイプ」と「無線タイプ」に分けられます。

 

有線タイプ

カメラとレコーダー(録画機)をケーブルでつないで映像を送る方式

 

無線タイプ

ケーブルを使わず、電波で映像データを送る方式(ワイヤレスカメラとも呼ばれます)

 

まず知っておきたいのが、無線タイプにも大きく2種類あるということです。

 

Wi-Fiタイプ

建物のWi-Fi(無線LAN)を使って通信する。Wi-Fi環境が必要

 

LTE(SIM)タイプ

カメラに内蔵したSIMでモバイル回線を使う。Wi-Fiがない屋外にも向く

 

また、よくある誤解として「無線=電源も不要」と思われがちですが、多くの無線カメラは電源(コンセント)が必要です。配線が不要になるのはあくまで「映像を送るケーブル」の部分で、電源はまた別の話。完全に配線をなくしたい場合は、バッテリー内蔵タイプやソーラー式を選ぶ必要があります。

 


 

■有線タイプのメリット・デメリット

 

有線タイプは、業務用や長期運用の現場で多く使われている、信頼性の高い方式です。

 

【メリット】

通信が安定している:電波状況に左右されず、映像が途切れにくい

高画質・大容量に強い:高解像度の映像も安定して記録できる

セキュリティ面で有利:ケーブル接続のため、電波妨害や不正アクセスのリスクが低い

長期運用に向く:一度設置すれば安定稼働しやすく、点検もしやすい

 

【デメリット】

配線工事が必要:壁や天井にケーブルを通す工事が必要で、設置費用がかかりやすい

設置場所の自由度が低い:ケーブルを引ける範囲に設置場所が限られる

断線のリスク:ケーブルが切れると機能しなくなるため、配線に工夫が必要

 

なお、有線でもPoE(ピーオーイー)という方式を使えば、LANケーブル1本で通信と電源供給を同時にまかなえるため、カメラの近くにコンセントがなくても設置できます。屋外や高所など電源を取りにくい場所でも導入しやすく、近年の主流になっています。

 


 

■無線(Wi-Fi)タイプのメリット・デメリット

 

無線タイプは、手軽さと設置の自由度が魅力です。とくに小規模な店舗や一般家庭で選ばれています。

 

【メリット】

配線工事が最小限:映像用のケーブルが不要で、設置がスピーディー

設置場所の自由度が高い:電源さえあれば、通信範囲内の好きな場所に置ける

移設・増設がしやすい:レイアウト変更にも柔軟に対応できる

初期費用を抑えやすい:少数台なら工事費を抑えられる

 

【デメリット】

通信が不安定になりやすい:電波干渉・回線混雑・障害物・悪天候などで映像が乱れることがある

屋外やルーターから遠い場所に弱い:Wi-Fiが届きにくい場所では使いづらい

セキュリティ設定が重要:暗号化設定が甘いと不正アクセスのリスクがある

 

セキュリティ面については、WPA2・WPA3などの暗号化に対応した機種を選び、初期設定をきちんと行うことで、日常利用に十分な安全性を確保できます。屋外やWi-Fiが届かない場所では、Wi-FiタイプではなくLTE(SIM)タイプを選ぶのがおすすめです。

 


 

■有線・無線を比較|ひと目でわかる早見表

 

ここまでの内容を、比較表にまとめました。

 

比較項目 有線タイプ 無線(Wi-Fi)タイプ
通信の安定性 高い 環境に左右される
設置工事 必要 最小限
設置の自由度 低め 高い
屋外・広範囲 強い やや不向き(LTE型は可)
セキュリティ 有利 設定次第
初期費用 高くなりやすい 抑えやすい

 

どちらが優れているというより、設置場所や目的によって最適な方式は変わります

次に、タイプ別の向いているケースを見てみましょう。

 


 

■結局どっちがいい?タイプ別の選び方

 

有線・無線それぞれが向いているケースを整理すると、次のようになります。

 

【有線タイプが向いているケース】

屋外や広い敷地に設置したい

長期的に安定して録画したい(工場・倉庫・店舗など)

台数が多く、高画質で記録したい

セキュリティを重視したい

 

【無線タイプが向いているケース】

工事を最小限にして手軽に設置したい

賃貸物件などで壁に大きな穴を開けたくない

少ない台数で、まずは導入してみたい

設置場所を後から変えたい

 

とくに屋外・広範囲・長期運用を重視するなら有線、手軽さ・柔軟さを重視するなら無線が基本の考え方です。実際には、両方を組み合わせて使うケースも多くあります。

 

ただし、設置場所の電波状況や建物の構造によっては、想定どおりに使えないこともあります。失敗を防ぐには、設置前に現地調査を行い、環境に合った方式を選ぶことが何より大切です。

 


 

■まとめ|有線・無線は「設置環境」で選ぶ

 

有線と無線の防犯カメラは、それぞれにメリット・デメリットがあります。安定性・セキュリティ重視なら有線、手軽さ・自由度重視なら無線が基本ですが、最適な選択は設置場所や目的によって変わります。

 

大切なのは、「どこに」「何のために」設置するのかを明確にし、環境に合った方式を選ぶことです。判断に迷う場合は、専門業者に現地を見てもらうのが確実です。

 

株式会社セキュアプロバイドでは、設置場所の環境やご要望をふまえて、有線・無線それぞれの特性を活かした最適なカメラ選び・設置プランをご提案します。「有線と無線、どちらがいいか分からない」という方は、お気軽にご相談ください。

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